2013年10月にブラジルのバイーヤに行ってきました。

まずは、サルバドルのシルビオさんの事務所でカッピングをしてから、翌日、ピアタに向かいました。
カッピングで皆が一致して良かったものが、ピアタのもので、期待が膨らんでいました。



飛行機に乗って、車で5~6時間走って、ようやく着いた農園は、想像していたのはと違って、メキシコのサボテンがある荒野のようなイメージの場所でした。


30年程前に作られた新しい農園なので、綺麗に並んで植えられています。
灌漑施設もあります。機械で収穫するのかと思いましたが、全部手摘みだそうです。



周りの山にも高い木はほとんど無く、厳しい環境という事が理解できます。
このような環境の中で、丁寧に栽培、生産処理することにより、独特な風味特性を持ったコーヒーが育まれるのだという事を実感させてくれるような場所です。






サンジュダス・タデウとオウロベルデのオーナーさんは親子で、農園は並んであります。

2014年のブラジル・カップオブエクセレンス・パルプドナチュラルズでは、圧巻のワンツーフィニッシュです。





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